これまではやねはやおき四回食に習って、子どもたちのおやつは補食ととらえ、おにぎりや魚肉ソーセージといった、どちらかというと食事の延長のものが多かったのですが、最近突然おやつ作りに目覚めてしまい、ちょこちょこ手作りおやつも与えるようになりました。
最近作って、写真を残してたのがこんな感じのラインナップ。
- 羊羹
- 緑豆ぜんざい
- ロールケーキ
- 卵1個で簡単プリン
- ココアロールケーキ
手持ちの器の乏しさと、写真のセンスのなさが際立ってますが、、、。
この中でほぼ毎週のようにリピートしているのが、卵1個で簡単プリンと緑豆のぜんざい。
卵1個で作るプリンは、生活クラブのノンホモ牛乳を使っているので、開封したての牛乳で作ると、生クリームの成分が自然と浮いてきて分離するので、牛乳を使うだけで自然と2層になったプリンができるんです。
ノンホモ牛乳って何がちがうの?
ノンホモ牛乳とは、脂肪分のホモジナイズ(均質化)処理をしない牛乳のことです。しぼったそのままの生乳に、できるだけ物理的なダメージを与えず最小限の加熱殺菌だけをしています。
ノンホモ牛乳は上にクリームが浮いてくるなど、生乳により近い、まろやかな風味が楽しめます。
日本では緑豆はあまりなじみがなく、もやしや緑豆春雨くらいしか思いつきませんが、過去に旅行で行った台湾や香港ではスイーツとして食べられているんですよね。インドの方に教わったカレーも緑豆を使っていました。
どちらも共通するのは暑い国。
緑豆は身体にこもった熱を冷まし、湿気によってたまった余分な水分を輩出してくれるため、暑気あたりや夏バテ解消の効果が期待できるんですよね。
そんなわけで、連日猛暑の今年の夏は、緑豆スイーツを食べるのにピッタリ!
今は茹でるだけと、とっても簡単なぜんざいで食べるばかりですが、そのうちほかの食べ方も試してみたいと思っています。